性交時に濡れないことによる問題点

前の記事では、セックスで濡れない原因や対処法を解説しました。ここでは、性交時に濡れないことによる問題点をご紹介します。皆様のお役に立てればとても嬉しいです。

セックスで濡れないことによる問題点

痛みや不快感

膣が潤滑していない場合、性交によって膣内が刺激されることで痛みや不快感を感じることがあります。これは、性的興奮による自然な潤滑不足以外に、ホルモンバランスの乱れやストレス、病気の影響によるものがあります。

性的快感の低下

潤滑が不足することで、性的快感が低下することがあります。潤滑が不足すると、性交による快感を得るために無理に摩擦を加えるため、刺激が強くなり、痛みや不快感が強くなる可能性があります。

感染症のリスク

膣が潤滑していない場合、摩擦によって膣内の傷ができることがあります。その結果、性交による感染症のリスクが高くなります。また、潤滑剤を使用する場合には、清潔に保つことが重要です。性感染症を治療するために、レボクインなど抗生物質の使用するのが欠かせないです。

パートナーとのコミュニケーションの困難

潤滑が不足することで、パートナーとの性的なコミュニケーションが難しくなる場合があります。パートナーとのコミュニケーションを重視し、適切な方法を試して潤滑を改善することが重要です。

おすすめのアイテム

ジェル入りコンドーム

最初は濡れているけど挿入すると乾いてしまうという方には、ジェル入りコンドームの使用をおすすめします。 温感のあるジェルを使用すると挿入感がより快適になります。

また、コンドームの素材が合っていないと不快感で濡れなくなる可能性もあります。 ゴムのきしみ感が苦手な方は、ポリウレタン製のコンドームや素肌感覚の商品など、不快感の少ないものを探してみてください。

自分に合ったコンドームを選ぶことで、自然な保湿を続けることができるかもしれません。

ジェリー シェル コンドーム 3個入

潤滑ジェル

ジェル付きコンドームでは物足りないと感じた場合は、潤滑ジェルを追加してください。 必要に応じて追加して使用できるので、作業のたびに乾燥に対応できます。

コンドームと併用する場合は、水溶性の潤滑ジェルを選ぶことが大切です。 油ベースのジェルはコンドームを裂く可能性があります。

パートナーがジェルを好まない場合は、セラムを使ってサポートを潤滑にし、気づかれずにこっそり塗りつけることができます。 やりすぎず、潤滑アイテムを上手に使いましょう。

また、初めてのセックスで「潤滑ジェルを使いたい」と言うのが恥ずかしいという人もいるかもしれません。 そんなときは、彼に内緒でこっそり使える潤滑アイテムを使うのもいいでしょう。